新県美展

梅雨の中休みで快く晴れた土曜日、二週間ぶりに孫がやってきた。
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京都に行って以来だったが、ちゃんと我々の顔を覚えていてくれたし、部屋の中ではテニスボールをバンバン投げて遊んでいる。
自分のオモチャを持ってこなくても、この家なりの楽しみ方が身についていて、両親が居なくても独りで一日過ごせるようになった。
少しヒルネしてたっぷりお昼を食べてご帰還。
我々は快く激しいテニスを3時間。あまり消耗したようには感じなかったが、用心のためにタイガーバームを足にすり込んでおく。なんか懐かしい香りだな。

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日曜日は「新県美展」の授賞式へ。
この様子は美術科のブログでどうぞ。
県知事を招いて盛大に行われていたが、受賞者の平均年齢は65才を越えているのではないか。
彫塑、デザインと映像以外は若い人の姿がない。
圧倒的に応募が多い絵画や写真は高齢の方ばかりで、それだけにレベルが高く、若い人は入り込めないだろう。だいいち、模範作品に向かって懸命に努力するような旧世代の制作方法はアピールしないだろうなあ。難しいことだが他人事ではない。