熊野を廻ったりイタリアに行ったり、この季節はたいがい旅行している。
いろんなことが動いて落ち着かない季節だけど、今年は珍しくいろんな実験と制作での毎日だ。
FLASHの奥は深いし、AFTER・EFFECTもアニメーションでは強力なソフトだ。
次年度から開講するデジタルメディア論ではPOV-RAYを３Ｄの中軸にするので、もう一度おさらい。
それらをビデオ化するための変換とか、限が無いぐらいに「するべきこと」が目白押し。
「目白押し」なんて言葉を使ったものだから、辞書でその意味を確認しなければならなくなるし、ともかく、
動けば用事が発生する。
その契機としてＢＬＯＧの価値があるのだろう。
こうしていろんなデジタル技を探っていると、過去に描いた作品が、そのまま動画の素材になるというか、デジタル動画になることで完成されるということが認識できた。
これは大きい。
なるべくして、なった。来るべくして来た。この時点。
自己満足。
だが、技術的には大きなハンディがある。
ということで、とても忙しい春なのです。
