HOPES

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今年も福山美術館で中国地区美術大学卒業制作選抜展が開かれているので
中筋からの高速バスで見に行った。
この一年、たくさんの学生展示を見た。
HOPES展のレベルは高いが、時差の開き、観客の少なさが気になった。
何も流行に乗ることはないが教員の作風丸出しではなあ。
本学の作品はやはり乱暴すぎるか。

それにしても、400万人も人口が無いところで、8つもの大学学部からの出品があるのだから、中国地方もたいしたものだ。
これを他の地方や諸外国と比較すると文化のあり方の違いが浮かび上がる。
などなど感じることはあったが、少し鑑賞疲れを起こしていて、不感症気味。
創作とのバランスをとらないと変になる。やっぱり俺は評論家にはなれない。

ということで、明日の夜からリフレッシュモードに突入だ。
謝恩会が終わったら、その足で大阪へ向かい、黒門市場でキツネうどんを食べる。
ナンバを徘徊し道頓堀でタコ焼きだ。
半年前のバンコク行きと同じパターン。泊まるホテルも一緒だし。

それはそれでいいのだけど、一年続けたこのBLOG。「ビデオテープでもう一度」になりそうだな。