梅を描く

突然に春が来た。梅がようやく満開だ。ずいぶん遅い。

「自分で描くカレンダー」の三月がまだ真っ白だったから梅を描く。

下地はアクリルの厚塗りに、昨日から練習している「いろは」を書く。

一昨日のテニスで「白梅を描いているが背景で悩んでいる」と相談されて、濃いめのグレーを勧めたのだが、気になっていた。昨日も広域公園で遠くから梅を眺めて、少し緑がかったグレーが良いかなと考えていた。

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花にとっては背景という言葉は適切でない。舞台と言うべきだろう。すると色んな演出が想像できる。

ところで、我が家にも梅がある。

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近年、しっかり花を着けるようになったが、いまひとつ馴染めないのは何故か?

多分、お向かいの方がしっかり眺めて愛着を持っているようだ。

 

18切符を近隣で使えないかと時刻表を検索していて、驚いた。

一日に4、5本の運行で昼間の7時間も間隔が開いている路線が幾つもある。

すごい所です。