ロスコ

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千葉、佐倉市の川村美術館に行った。
かなり不便なところだ。
しかし、コレクションは素晴らしい。
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このマーク・ロスコの絵画を集めた特別室が目的だった。
ロンドンのテートモダンで衝撃を受けてから20年が経つ。(ダイアナ妃が亡くなった時だったから)
あの時が蘇る。やはり変わりなく素晴らしい。
美術館を出てから知ったことだが・・・・
ロスコという名前からラテン系の人物だと思っていた。
メキシコのタマヨも茫漠とした表現をするから、そういう趣向があるのかと・・・・
実はロスコビッチという本名のラトビア出身ユダヤ人。
なんと!そうだったのか。
迫害を逃れたユダヤ人が中核となって形成されたアメリカの新しい美術。
その中でも極めて深い精神性や音楽的要素。
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東京の孫はがっちりと成長していた。
誕生から40日。時には笑ったりもするようになっている。
住まいに近い八幡さんでお宮参り。
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40日ぶりに女房と再会。この後、一緒に広島に戻る。