耳は忙しい

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週末はいつものようにテニス三昧だったけど、土曜の午前、日曜の午後は木塀の塗装をした。
すっかり色褪せていたので草木が繁る前の春先に作業しようと、メモを書いた付箋をパソコンに貼っていた。
ちょうど風が治まってからりとした好天だったので絶好のタイミング。
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誕生日にもらったフリージアも、この好天で色の純度が高まったみたい。
今日の出勤は久々のロードレーサー
花粉症対策でマスクとゴーグル。
録音しておいた音楽を聞きながら走るので、耳にはイアフォン、メガネ、マスクが掛かってその上からヘルメットの留め具、さらにゴーグルだ。
こんなに有用な器官ってあるだろうか?
その割には評価が低い。
目鼻立ちが良いとかいう言葉にあるように、目や鼻は美醜の決め手のように言われるが、耳は手足や髪、首などにも遅れをとっているなあ。
ここまでたいそうな防御をしなくても車でいけばいいものだが、やはり春ですからね。
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途上の長楽寺、長者様のお屋敷周りの梅が満開だ。
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向こうに見えるのがアストラム長楽寺駅。密やかな桜の名所でもある。
車ではこういうスポットに立ち寄れない。
無理をしてでも自転車で走る価値はあるわけです。
人力のみの走行は久々だったから筋力の退化を感じた。ちょっと甘やかすとこうなる。
女房は電動で二日続けて長距離を走った。膝の痛みや不眠が改善されるに違いない。