女房も65歳

ここまでくると年齢なんてどうでもいいようなものだが、65歳は老人式とでも言うべき節目でもある。
なにしろ動物園が170円になるそうだし、スポーツセンターも美術館だって割り引かれる。
2週間近くも胃腸炎で苦しんでいたのが昨夜からすっかり良くなったこともあり、俺にしては珍しく外食、それもちゃんとしたフランス料理店(女房が友人から聞いていたのだけど)を予約した。
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毘沙門台入り口と、近くでわかりやすい立地。
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初めの、鯛のカルパッチョから美味で、安堵する。
牡蠣を炒めて温泉卵であえたのとか
ゴボウと里芋をベースにしたスープ
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メインはステーキ。どれも柔らかくておいしい。
昨夕から入れ歯を装着されて、とても食事を楽しむどころではなかったので、この店に来る前に
はずしておいたのだが、すべてが優しく調理されていてストレスを感じなかった。
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この光景を見たら子どもたちも驚くことだろう。おれがレストランというだけでも。
食事の間ずっと子ども達やその嫁さんを、この店に連れて来ようという話ばかりしている。
65歳になったのだから、連れてきてもらうという発想に変わらなければいけないのに。