変わらないこと

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あちこちでシロツメクサが咲いている。
動物である人間を植物に喩えるのは適切ではないかもしれないが、淡々と静かに繰り返す生命の在り方に、少しは我々も学ぶべきではないかな、と思ったりする。
その気持ちの何処かで、成果も遺産も残せそうにないが、子孫だけは確実に在るという自分の現状を肯定しようとしているようにも感じるけど。
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CGの授業に付いて来れない学生が、今年は多い。
毎年、学生の質やタイプは変わるものだけど
自分も手探りだった昨年のほうが「教える」ことを大切にしていたのかも。
基本的に、丁寧に教えることをしない人間だ。
やりたかったら真似すればいいし、その情報はネットに幾らでもあるのだが
それ以前に、ちょっと難しかったら、すぐに退散してしまう。
それをどうするか、が問題だということをキャリア(就職)の会議に出て考えさせられている。