猛暑にテニス

ぐったりする夏の朝。たっぷり紅茶を飲みながら、ゆっくり目覚める。
数年前に退職されたN先生が孤独に亡くなっていたことを昨日知った。
ウォーホールに似ていたから美術の学生がアンディと呼んだこともある。我が家の子ども達が小さいときから世話になったし、次男や女房はギリシャの旅行などでご一緒して、植物について教えてもらったそうだ。
FMラジオをつけると激しいギターの音。ジョニー・ウィンターサウンドだ。
先週に亡くなった。70歳。ライブのツアー中だったから本望かも。
イメージ 1
午前中を机の前でうたた寝して過ごす。
陽射しはドンドン鋭くなり、素麺の昼食の後はエアコン、昼寝の雰囲気だった。
3週間、雑用が続いて土曜日に仕事があり、運動できずにいた。
それでも、こんな猛暑日に出かけるなんてクレイジーだが、来週はまた仕事が続く。
病人モードからの脱却は今日しか無い、と悲壮な覚悟で出かけたら、意外や風が吹き続けて湿度が低く快適。
ハードなゲームは女房に任せ、余り動かないタイプの方から、たっぷりの休憩の合間にドイツの美術館の話など伺って和みながら淡泊なゲームを3回。
もちろん3歩以上は走らないから、全く呼吸の乱れも無く、集中だけを楽しんだ。

夜、遠くから花火の音が聞こえる。
宇品で開かれている大会の音が、ここまで聞こえる。背後の荒谷山でバウンドしているようだ。
この音には誘われるな。