入院5日目

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iPadのパノラマ撮影ソフトでベッドの周辺を撮る。
朝夜12時間おきにインターフェロンの点滴があり、その後は発熱したりボンヤリしたりするが、体力が低下したようには感じない。
むしろ元気を持て余し気味で、階段を上り下りして運動も続けている。
周囲の物音には難儀させられていて、狭い空間で老人のイビキに囲まれ、夜はyoutubeの音響で壁を作ってしのぐ。
個室に移ればと女房は言うが、そこはケチな俺のこと、体力もあって何処にでも行けるし、周囲に迷惑もかけないだろうから、ここで我慢。
これほど多様なイビキを聞くことは滅多にないのでiPadでPCM録音しておく。病室を舞台にしたアニメーションで使おう。
カーテンで仕切られて姿はほとんど見えないけれど、患者と訪問者の会話から、日頃接点の無いタイプの人達の暮らしを想像してみたり。下町情緒というか、こういう状況になると家族の有り難さが浮かび上がるものですね。
なんとか数日で慣れてくるもので、三度の食事だけを楽しみに過ごす。今日からはコーナーに移動できて少し広くなり、ちょっと嬉しい。