さて、次は

ひとまず、このザガールとメディテのお話はここまでに。

前半は明暗を強調した画面で、後半は明るめの写真に手描き画像を合成してみた。
僕の好みはもちろん前半だけど、後半ではGIFアニメーション独特のドットがグラフィック効果になっている。こちらもいろいろ可能性がありそうだ。

ラストが「楽しければいいじゃない」になってしまって、宗教者ザガールは晩年にしてトチ狂ったみたいですが、ビジュアル優先のストーリーは後追いなのでご容赦を。でも、ひとところに留まって日々の営みを続けることが苦手なワタクシの本音です。
やっぱり「新鮮な驚き」これに勝るものはありません。

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これが今回のセット。材料費は300円。背景の絵は全部インクで描いていて、舞台は小さな机の上でも作れる。
性能のいいカメラとコンピュータ、これが桁外れに安くなったんだな、この20年で。

さて、このシリーズを終えて、次の課題、ジオラマ、覗きカラクリにかかることにしようか。