カラー

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モノクロームが幾つか並ぶと、えらく陰気になるからカラフルなものにも挑戦。しかし、企画が曖昧だったな、何か消化不良。
これを作っているときに孫が遊びに来た。何と3秒ほどだが立っている。2週間ほど前から立ち上がろうとしていたけど、いよいよだ。
誰が教えたわけでもないのに懸命に立ち上がろうとする。生命の神秘だな。

朝方の激しい雨がすっと上がって午後には日が差してきた。自転車で走ろうと太田川の上流へ。
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安野で車を駐める。廃止された鉄道の駅舎、ホーム、ディーゼルカーまでそのままで残されている。
廃止から9年間、この姿を保つために毎日、行われたメンテナンスを思う。
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可部線の鉄橋があちこちに残されている。
ひとりで20kmほど走る。湿気は強かったが緑陰のルートは涼しく、空気も綺麗だ。
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午前中に孫を連れて来た息子が小学生だったときに、サイクリングに来て記念写真を撮った場所。
鉄路を支えていたアーチがすっかりツタに覆われている。
いつまでこうして力一杯ペダルを漕いで走れるのだろう?
流れすぎた時間、残された時間。今日も幾つか最高の時が持てた。