驚きの月光写真

連日のスカッとした夏空、気持ちがいい。
ちょっとした用事を手伝って(玄米を精米してくるという何ともローカルな用件)外出したついでに、チラと孫の顔を見て、そらの白雲に引かれて山奥へと車を走らせた。
峠を越えると、落ち着いた戸山の里に出る。この奥には法隆寺という寺があり、その周辺の山道を散策した。標高が300から400mと高いので爽やか。
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こういう木陰で本を膝にして昼寝したい。
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谷川の水は冷たくて、ちょっと水遊びは無理だろう。
週末だけやっているパンの店でいろいろ買って、車中で食べながら帰る。

さてさて、本日の本題。
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連日の月見散歩にはカメラを携えていて、昨夜も見事な満月を撮影しながら、夜の山中で写真を撮ることの無理を感じていた。
ところが、今朝方、パソコンで画像を確認してみると何とも不思議な世界が写っている。
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どう見ても油絵の具で描いたとしか思えない雲。カメラの感度を上げたので強く補正が働いたためなのか、或いは月光の魔術か?
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19世紀末の水彩画といっても通じるだろう。これには驚いた。
ということもあって、きょうはとても元気で気持ちよく過ごしている。