夏の朝は

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夜明け前に目覚めて、ベッドから窓の外を眺める。
天空には明けの明星が輝いている。まだヒグラシは鳴かない。
あちこちの旅先で見た夜明け、夕焼けを思い出す。
夜明け、夕焼けの写真は数限りなく在るけれど、絵画として描かれた夜明け、夕焼けはとても少ない。
フィレンツェで劇的な夕焼けを見て「日本と同じじゃないか」と驚いたことがある。
イタリア絵画ではぼんやりした黄昏ばかりなので、そういう天気でそのような光なのかと思っていたのだ。青い絵具が高価だったからという説もあるが、それだけではないだろう。
浮世絵では頻繁に表現されている。日本人はお天気への関心が強いのかもしれない。

明日から第2クール。
かなり腰回りの贅肉が落ちてがブカブカになったので、新しい綿パンを買っておく。ウェスト73cmでも余裕がある。76cmでもきつかったときもあるから弛んでいたのだ、心身ともに。