明けました

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2011年、おめでとうございます。
寒いお正月、家に居てテレビという方も多かったことでしょう。
お笑いやら,世界の心配ごとやら、時代劇などいろいろありますが、やはり気楽に見られる紀行ものや料理が良いですな。
そういうものを見ていて、時たまに実際訪れたところが写る時に感じる違和感。だいたい映像は広めに映っているが、こういう空間感覚のギャップはカメラのレンズだけでなくて個人の感受性でも生じているものなのでしょう。そもそも客観性って在りうるのかどうか,怪しいものだからそれを追求するよりも個人色を強調する方が意味が在るのか、そうでもないのか。
おもしろさ,という観点なら答えは明白、ちょっと今年の指針が見えたような気がします。