気分転換

パソコン仕事の息抜きにサイクリングへ。
車に乗れるようになったので、久しぶりの太田川上流を目指したものの、あちこち工事中で一部分しか走れ
なかった。
山に人の手が入らなくなっているのだろう、荒廃が増殖している。
人工と自然は対極の概念のはずだけど、人々を癒す「自然」は十分な人手が無いと存続できない。
BLOGにも、このルートの素晴らしさについて触れているからそれほど昔のことではない。
このように身近な自然が荒れていることと、仕事に就けずに行く当てもない若者たちや、急激に忙しくなって潤いの無くなった職場のことなどが、爆発的な人口増加に絡めて連想される。
といっても、1945年までの戦争を思うと、さほどシリアスな事ではないようにも感じるが、。
そんなことを考えていたら突然にダチョウの姿。
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養鶏場だったところにダチョウが放牧されてる。違法ではないのだろうがどんなルートで流通するのか?
そのショックも覚めやらぬ間に次はイノシシの子供が現れた。
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近くに親が居たら大変だと見渡したが気配も無い。近づいても逃げる様子も無いが、痩せ細って足取りも鈍く食べ物を探すことで精一杯。可哀想で見ていられない。
これが人間だったら・・・。
僕はユニセフの賛助会員なので頻繁に会報が届けられるけど「世界の悲惨な子供たち」の情報ばかり。
ほとんど見ないようにしている。
解決は絶望的で、生まれてきたのが間違いだった何て。
等などと連想は進む。
ということで「自然の中でリフレッシュ」とは程遠い「気分転換」になってしまいました。