光と影

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傾いた冬の陽射しが部屋の半ばまで差し込む正午。
しみじみとして過去を振り返り、取り返しのつかない過ちを苦々しく思い出したり、それも時の流れに埋もれ沈んでいくのだと諦めたり。
静かに淡々と一日が過ぎていく。
そんなことはあり得ないが、ちょっと渋い気分を味わえて暖かな南向きの研究室に居られるのは幸福なことだ。
久々に掃除して、この一年間に作ったガラクタを整理する。
制作するほどにゴミが増える。経済活動もそういうものだろうか。
そうなると、次代は哲学、思索にエネルギーを向けなくてはいけないが、
小型パソコンの発達で、それが現実になってきている。
数学か、プログラミング?
銅版画もやりたくなるな。