志和堀サイクリング

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すっきり晴れ渡った朝、ようやく自転車の後輪タイヤを交換した。
大町駅まで走り,分解してJRで八本松へ。
そこからは基本的に下りだから楽勝になる、との予想を覆す北風に難儀したけど、空は高く蝉が鳴いて最後の夏を惜しむ素敵なサイクリングになった。
志和堀の展示会場はすべてのポイントに近辺の人が張り付いてくれていて、丁寧なもてなし。
4日間で1000人は来たとのことで嬉しいことだ。
茅葺農家の軒下でお弁当を食べて(暑いお茶を出して頂く)、あちこち見て回る。
皆さん、気合が入ってます。
とてもいい作品があり、自分を振り返ると情けなくなる。
実際に自作は懸念したように茶室のスクリーンは下部の重し部分が外れていたので修復。
映像はWEBサイトとの連動を宣言していたのに、忘れていた。明日やらねば。

川に沿って志和口まで出て、初夏の頃に走った芸備線沿いの道を広島へ向かう。
途中、素敵な光景が幾つも。
上の画像がそれなんだけど、どれもが感動的な芸術作品だ。
表現の意図など勿論無いのだけど胸に沁みるものに溢れている。
そんな風景の中を走って、幸福感に満たされる。最高だった。