極楽

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パソコンの前にへばりつく日々が続いていたし、女房が登山靴を新調してまだ使わずに居たから、睡蓮が見ごろだという極楽寺山へ登る。
昨日はテニスをしたし、毎日自転車で運動しているけど、ちょっと違う筋肉を使うと・・辛い、しんどい、苦しい、登れない。
厳しいルートではあったけど最近の体力の低下は顕著。
汗だくで辿り着いた頂上は涼しく、睡蓮を見物に来た人たちでにぎわっていた。
紫陽花のブルーが鮮烈。
帰り道の急坂下りで太股が震える
いやはや情けない。

午後はゴロゴロ横たわって今日もおしまいという所だったが、夕方からの映画「愛を読む人」に出かける。
文盲がそれほど恥ずべきことなのか?
過去の罪は水に流してやればいいじゃないかなど、文化の違いを感じさせられるが、終始、映像も音響も弛み無く、密度の高い作品に満足。
先週は「天使と悪魔」でローマの名所をしっかり思い出させてもらったし、近所に出来た映画館には重宝している。
こういう休日の過ごし方、地方都市の標準になっているのだろうな、おそらく。