2009

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2009年となったが、やはり9年という音は好きになれない。21年はかなり好きなので年号を使おうかな。
母が来ていたし天気も悪かったから、正月はほとんど家にいてゴロゴロ、花札ばかりしていた。
花札の図柄を見ていて感じる疑問はたいていWEBに解説してあって、柳に飛ぶ鳥がツバメとか(この彩色はなぜ?)、菊に杯(桜じゃなくって)の理由など、この年齢になって判明。
どの札が一番好きかというと、梅に鶯やカキツバタの10点札なのだが、意識して見ると緑は鶯にしか使われていないし、カキツバタも八つ橋の黄色と水面のセルリアンブルーが鮮烈で、他の札は総じて陰気な配色になっている。
任天堂以外の札を知らないが、それなりに洗練された結果なのだろうか。

任天堂については
http://www.hijiyama-u.ac.jp/users/minimum/mukasi7.htm
に書いたのでチェックして、ついでに周辺の記述を読み直した。
WEB上日記は2000年から始まっている。
こういうものの常識として、プライバシーや職業上のことには触れず、他人の目に触れることを前提に、その時折に感じたことを書き連ねているので読み返してもおもしろいものだ。昔つけていた日記は読み返す気がしない。グジャグジャで自分でも理解できないのだ。
形式って大事なものだな。

さて国民の平均的スケジュール通りに明日から仕事が始まる。中断させられて元に戻るのが大変という感じをいつも抱く。年度を使うのなら正月は3月末にしてほしいね。