デジタル放送

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現代美術館での学外授業で雨の午後、市内へ。
木立の間の空が川の様に見えたのがおもしろくてパチリ。
それにしても最近、美術作品を見て感激することがとても少ない。
何か、寂しくなるなあ。

数日前からビデオデッキが故障してウィンブルドンの録画が出来ない。
埃をかぶっていた古いデッキをつなぎ変えたが、これはBSチューナーが付いてないのでNHK地上波を録画する。二度、好カードに恵まれたがBSをつなごうとするとTVのチューナーを使うことになるから電源を切れない。ま、仕方ないとテレビを点けたままにして試みたが録画できていなかった。(リモコンでBS固定スイッチを押さねばならなったと後に判明)
もうHDDの時代だからデッキを買い換えようと店を覗くが、強すぎる店内照明とうるさい放送とぎっしり並んだテレビで気分が悪くなってしまった。
店員は機能に無知で価格の交渉もできない。休日はパートタイマーが多いからな。
量販店のチラシを比較するがどこも似たり寄ったりで、暗黙の了解というか、阿吽の呼吸というか、怪しいね。しかし駅前に進出してきたB店は感激のディスカウント。品揃えも豊富、店内放送も穏やか、店員の知識も確か(若いのはダメだけど)で買う気になったのだが、このデジタル放送化というもの、とてもわかりにくい。
商品説明で小さく「BSアナログは受信できない」とある。これは何かと聞いてみれば疑問爆発。
我が家のテレビとBSアンテナはデジタル対応ではないから、そこにデジタルのレコーダーを入れて結線するとどうなるのか?これがよくわからない。
どうやら何もかもセットで買い換えさせる魂胆らしい。
世界中でこの変化が起きているというから家電業界には堪えられない良い話なんだろう。
テレビなんか見なきゃいいじゃないかと思うけど、やっぱりスポーツや災害は見たくなるし・・・
連日WEBを使って、こうしてBLOGも書いているのだからデジタル放送に文句を言える立場でもないしね。でもまた、分厚い説明書を読まなくてはならない、やれやれだ。