バリ ニュピ オゴオゴ

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YCAMの後、バリに行った。
関西空港の中国語表記では巴厘となっていて一瞬「巴里」かと思ってしまうが、インドネシアのバリです。
高級リゾート格安のチラシに惑わされての衝動旅行だったが、実に高級リゾートとは桁外れなものであって、宮殿のような前庭を廻って俺の住む団地ほどの広さのロビーから300以上もある客室に案内される。その広いベランダの外には巨大な椰子が繁り、小鳥の声に眼を醒ませばトカゲの泳ぐ大きな池のほとりで豪華な朝食が用意されていて、食後の腹ごなしになるほどの距離を歩いて庭を抜けると白砂のビーチが広がっていて・・・
とまあ、これまで我々が経験したことが無い世界を堪能。
折りしもバリは正月に当たるニュピを控えて祭りが盛り上がっていた。
元気いっぱいの子供たちと、とてもフレンドリーな人々に混じって見物し、50年前の日本みたいな空間に酔う。

いつもならサーファーで賑わう浜辺も祭日は遊泳禁止で、町内から集まった夥しい数の祭りの行列が浜辺に集う。画像はこの光景です。
海外旅行の土産話はたいてい退屈なものだけど、あと何度か話させてもらおうかな。