中国は近い。

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毘沙門天の初寅へ。
3時から餅撒きがあるときいて、結構激しかったテニスゲームの後、急ぎ足の登山。
一杯の人出といってもしれている。餅撒きでなく餅渡しというべきものだったが、くるくる回れば何個でももらえる。この2日間、動き詰め。へとへと熟睡、幸福。

何が忙しかったのか、しばらくBLOGを見ていなかった。
少しこういうことに飽きてきたのかもしれない。
でも、これは自分のために続けていくものだ。
公の場に開かれているという自覚で綴る日々の記録だからこそ自分の中に残る。

「東経135度、北緯37度、ナントカ周辺には低気圧が・・・・」という気象通報を時々聞く。
アムール川上流はどんな天気で、人々は今何をしているのだろう?」とか地名が変わるたびに想像してみる。オロロン島なんて島が日本の近くにある。
ほとんど知らないとこばかり。
先日、「長江河口付近には低気圧があって・・・・」と聞きながら、昨年の旅行で上空を飛び、フェリーで渡った長江(揚子江)を思い出した。
中国は近い。
その日の午後にはどんよりと暗く重たい雨雲が空を覆ってきた。その中には火力発電所の煤煙もたっぷり混ざっているはずだ。中国は近い。