街へ

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久々に八丁堀へ。
通学の高校生や小学生で混み合う広電バス12番を降りたら、「とうかさん」の初日で屋台がいっぱい。
福屋のギャラリーで田谷行平氏の個展を見る。
油絵の具を使うことの喜びが伝わるお洒落な作品。大学では形を教えるばかりで「絵を作る」ことがおろそかにされている。どちらも大切だが・・・

パルコ入り口の屋台で、回転する水流に浮かぶ極彩色のスポンジ・フィギアを吊り上げるという装置があって、ハッとするほど目を引いたから写真と映像を撮らせてもらった。
全くCGの世界じゃないか。そうか、現実がCG化しているんだ、既に。

夕方からアステールで「世界のCMフェスティバル」へ。
館内でブラスバンドが練習しているのかと思ったら、会場入り口で7人組で呼び込み歓迎生演奏をやっている。文字通りの鳴り物入り
シートには風船が並べられ、無理にでもお祭り気分を演出しようとしていて一瞬気が引ける。
超マイナーなアジア・アフリカあたりのCMを期待していたが、ヨーロッパの大規模予算型がメイン。
それなりにおもしろかったけど。
抽選で今いちばん欲しくない清酒が当たりお土産に。

平和資料館の夜景。やはりコンセプトが貫かれた建築はいいものだ。

帰宅後はタワーレコードで安さにひかれて買ったペギー・リーの3枚組みを聴く。
戦後、日本の歌謡曲に多大な影響を与えたのかもしれないな。