ヤブツバキ コシアブラ

不要なメールを削除しながら来週の京都行き予約確認メールを見たら、帰りが26日になっている。「ええっ!一週間、間違っている。」

予約期限ギリギリだったから慌ててキャンセルして取り直す。さすがに希望の時間帯は売りきれていて、帰宅が遅くなるのは嫌だから2割高でも「のぞみ」にするかと思ったらその枠が消えている。

この数年、コロナで乗客が減ったこともあり、割引切符が次々と廃止されていて、価格至上主義者の俺はとても悲しい。

価格といえば、美術館の値上がりはどういうことだ?急に5割ほど高くなってきた。

富裕層しか行かないだろうと思ってるんじゃないだろうな。

2000円だと引き返したくなる。

これまでは美術関係者として「まあ見ておこうか」と思っていたけれど、鑑賞から得られるものを天秤にかけて考えると、俺のボーダーは1500円だ。

京都の国博で始まる「雪舟」の前売りがその夜で期限だった。1800円が1600円になるが、山口市雪舟のアトリエや庭を見たし、毛利博物館で複製をしっかり拝見しているし、国博の常設で天橋立図も見ている。でもなあ・・・・と迷って結局購入。

でもWebでの購入はかなり面倒だった。

土曜日の午前はコシアブラ採集へ。夕方、友人が泊まりに来るので、宇品のワカメとともに海の幸山の幸でもてなそうというわけだ。

しかし芽はまだ小さくて3日後から一週間後がいいかな。今年は遅い。来年のためにこれを書いておこう。

午後は暑いほどの陽気になった。S大でテニス。強風の中でハードな球が行き交う。合わせて逃げる俺の打球では通用しにくい。さらに磨かねばならんな。

9人のメンバーの中で常勤教員は一人だけになった。後に続く若い人が出てこない。

いつまで続くか。こういうことが日本中で起こっている。