緑井毘沙門天 初寅大祭

快晴の日曜日、午前中のテニスは激戦が続いて汗を流すほどに走り回った。運動は十分だがコートからの帰途にある毘沙門天では3年ぶりに初寅大祭が開かれてるので、お参りに。

一ヶ月前に初詣に来たばかりだから孫は誘わなかった。麓からの急坂を歩いて30分。遠景の山は江田島能美島だ。

本堂前は長い行列ができている。「大変混み合ってるので人数制限を・・・」とラウドスピーカがうるさい。賑わっているけど混み合ってはいないのに嬉しがってるイモめ。

標高差200mは良い運動になった。

参拝路の七福神などあらゆる彫像に賽銭箱が置かれて、子供達が少しずつ入れて喜んでいる。この稚拙なトラにも。一円玉が涙に見える。お金で遊んじゃいけませんよ。

俺は自ら賽銭を入れる事は無い。祈願もしない。

屋台は例年よりも多いと感じた。どぎつい色の洋風ジャンクばかり。露天商の人たち、この3年間、どうやっていたのだろう?