孫の守り

小学校は9日までの長い冬休みになっている。親の休暇とのズレが生じるので定例金曜日のケアは朝からとなった。二組のジジババが近隣に住むので息子夫婦は楽に仕事ができている。こんなケースは地方都市だから可能なことであって大都市圏では難しい。

男は仕事、女は家事、孫はジジババ、という家族像に留まったまま、女性の社会進出と言いながら、実は消費社会の拡大(節約や忍耐ではなく)を目論んでいる「保守」層。こういうアホなジジイが国を導いた結果が急激な出生率の低下だ。

さらに何事にもコスパを求める風潮。損得で子孫を作るようには出来ていない。考えたら止めるに決まっている。本能、制御できない衝動から後継が生まれる。

こんなニュースが信じられない我が家の周辺。

人口爆発とでもいう光景だ。

3番目は相変わらずの女の子好き。


今日は近隣の交通科学館へ徒歩で。

実物ではなくて模型を基本にしているところで、このネット社会で存在が危うい。

けれどプラモデルに耽溺していた俺には響くものがある。

メッサーシュミットスピットファイアムスタング、コルトナ、ライトニング・・・

第二次世界大戦の名機たち。

毎日眺めて過ごしていたEF15や

DD50

京都駅の端っこで、一人こういう車両を眺めていた少年時代。

この趣向は遺伝していて孫の半数は鉄道マニア、地図マニア。ルーツはおれの親父からかもしれない。