雨が続く予報だったから、昨日、ギターの弦を買っておいた。
（楽器店にはエレキやフォークなどギターが多数展示されていたがクラシックギターが無い。バイオリンや金管も並ぶ大きな店なのに。売れないのだろう。）
弦は7,8年ほど張り替えてなかったかもしれない。テニスのラケットと同じで、いい音がするし、このままでも良いじゃないかと思えるのだが、張り替えてみるとこれは全然違うなと感じるものだ。
クラシックギターは表面板に亀裂が走ったのを20年ほど放置していたので、これも修理する。そういえば中の間と奥の間を仕切る襖も開け閉めが硬かったのを30年経ってやっと直した。「そのうちにやろう」と思っていたことがいっぱい溜まっている。
職場では修理ばかりしていたのにな。
「ギター弦の張替え」をYOUTUBEで検索したら実にいろんな方法が教示されていた。
ガット弦の上下を逆さまに使っていたことを今回初めて知ってショック。何でも独学でやって来たから、こういうことが他にもあるのだろう。
張り替えた弦はさすがに良い音がするから一日中弾いていた。調子付いてバイオリン、ピアニカにも手を出した。
ゴミを出しに行っただけでずっと家の中。雨は午前中だけだったけど薄暗くてお籠りするには最適の一日だった。
