朝食時にラジオニュースで東広島のシャクナゲが紹介されていた。
昼食後、行ってみた。
西条盆地を見下ろす高台にある小さな寺は老人が大勢。駐車場も拝観も無料だが200円の喜捨を箱に入れるようになっている。
すべて勝手にやってください、のシステム。とても良い感じだ。
奇妙な橋が架かっている。由来は古いが建物はかなり新しい。
境内には巨樹が多い。これはトチノキ
夫婦杉は七年前の落雷で燃えて、片割れが途中で切断されている。切られたのは夫か妻か?縦に燃え上がったのだろうけど、すごい焦げ跡だ。
消火には6時間かかったという。
裏手の山までシャクナゲがいっぱい。香りはない。寄進者の名札がついている。
ツツジが束になったような構造だ。いろんな色がある。
ミツバチが忙しく蜜を集めている。
帰り道に西条の酒蔵に寄る。何度も行ってるのにそのゾーンだけは見ていない。
どうして大きな酒蔵が密集したのか?
もう少しヤツレ感が漂っていてほしいが、予想以上に面白かった。
所々にレトロ。
夕食は筍と日本酒でした。