テーブル

職場で、これまでに作ったテーブルはどれほどあったのだろう?

退職を前にしてまた学内展示用のテーブルを作ることになった。今度は使い終われば畳める脚と天板が分離しているタイプにする。アメリカの雑誌などでアーチストの仕事場に置かれているのを見て、憧れていた。2x4の材木を専用金具に差し込んでsaw horse(ノコギリを使うときの台)を2セット作り、その上に板を載せるという簡易なものだ。

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材料を求めて郊外の大型ホームセンターに2度行ったが、広い駐車場がいつも一杯だった。
近隣のホームセンターでもガランと空いている光景を見ない。都心のデパートとは大違いだ。人の流れはどうなっている?
工作はただ材木を60cmに切っていくだけだ。電動のジグソーだから楽勝だ。それを金具にネジ止めしていく。50回ネジ込んでいると手のひらが痛くなった。電動ドライバーが故障して肝心な時に役立たない。作業を終えて片付ける時、もうこのドライバーは捨てるかなと手に取ったら動き出した。今日は実習室のブルーレイプレーヤーから映像が出なくなったし、身の回りでは相変わらずトラブルが続いている。

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近所の子供達が集まって隣家でカマクラを作っていた。予報ほどには降らなくて雪集めが大変だったみたいだ。

昔、我が家の息子たちは背丈ほどのカマクラを作った。長男は自転車にテントを積んで雪のスキー場にキャンプに行ったこともある。

少なくなった雪だがここ数日の寒さは厳しかった。おかげで部屋に篭って図録の編集に集中できた。今月中にできるかな?