沈む一日

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ことしもまたオブスクラ、やってます。

このDMと入り口のサイネージ映像を作っただけで、企画の主体を後輩に譲ったからほとんど聴衆のひとりという感じ。

昨年に「終わったな」と感じていたからスパッと身を引いても良かったのだけど

引き継ぎとサポートで続いている。

でも、寂しいものだな、終わるというのは。

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曇ってうすら寒い一日だった。

昨年、亡くなった従兄弟や姪っ子のことが思い出される。

実家隣はお寺さんで、先月帰省した時に幼馴染のご住職と雑談したばかりだが、突然に亡くなったと知らされた。

京都に帰っても何人話し相手が居るだろう?

沈んだ気持ちでペダルを漕いで、真っ暗な堤防道に上がったら、ほのかに赤い月が輝いていた。イアフォンからはSomeone to watch over Meのアカペラ。

しばらくホワッとした気分に包まれ、暖かくなってきた。