桜はまだ終わらない

造幣局の桜の話を、日曜日に見に行った絵画展で女房の友人から聞いたこともあって、朝食の話題にしていたのだが、調べてみると今日の夜8時までとなっていた。
晴れ渡って美しい夕暮れだったから出かける。
こういう選択をすること自体、若い頃には考えられなかったけど、親父はこまめに出かけていたようだから、そういう年齢になったということだ。
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近くの公園で弁当を食べてたら、そこが造幣局の北門だった。
それほど観客は多くなくて、ゆっくりと眺めながら写真を撮って回れる。
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八重桜の名所で、その全種類について解説したパンフを入り口でくれた。
これは「楊貴妃
休憩所やトイレが完備され申し分ない環境で無料。さすがに金には困っていないようだな。
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普賢象、鬱金や思川、紅笠など、その命名も由来も奥ゆかしい。
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すごく前に来たことがあるが良い記憶はない。
でも今回の夜桜は素晴らしい。濃紺の夜空が花を引き立てているのか、それを見ている自分の変化なのか、おそらくその両方だろう。
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9日前に頂いた利休梅、我が家の床の間で健在です。
ということで花はまだまだ続きます。春爛漫、よい季節になりました。