目がかゆい

イメージ 1
鼻水はさほどではないが目の痒みはたまらない。
夕食後の薬は眠さばかり催して、あまり効いていないようだ。
小学生はほとんどマスクをしていないし孫たちも平気みたい。
老人ばかりのS大のテニス仲間は8割がた花粉症で、症状や対策の話題で盛り上がっていた。

そういった個人的なことや世間話を職場ではしなくなっている。
家族のように接していた昔とは大違いだ。ちょっとさびしい。
こういうことが全国で起こっていて、職場の行事が縮小しているという記事を見かける。
この中旬には送別会が予定されているが、俺は孫の送迎を優先して欠席する。
特にこの会は形骸化していて心が籠っていないというか、流動化した時代に合わなくなっている。
「長年勤め上げた」ことよりも「スキルアップできなかった」という否定的な視線もあるわけで、自分自身それを意識しているから避けたくなるのだろう。

ラクタ整理をしていると、「つまらないことをしていたものだ」とか「これを展開していたらおもしろい作品になっただろうな」などと自己評価してしまう。
「いろんなことをやったが深められない」、ひっくり返して言うと、「同じことを続けるのが嫌であれもこれもやりたい」のが俺なのだから、事の是非を省みる意味は無い。
けれど・・・・・
雨の一日、自宅にこもって雑用をしながらギター、ピアノ、マンドリン、バイオリンと楽器を触る。
どれも3流以下だ。
残念ながら「いろいろやった」とは言えないな。