片付けの春は

イメージ 1
桜満開なのに、花粉症に圧倒されて鬱々とした毎日。
それでもピンクの塊は華やかなもの。
足元の草の新緑がとても鮮やか。

蓄積した不要物を処分しようとして身の回りが散らかって落ち着かないこの頃だが
年度末だから職場のあちこちでも不要物が廃棄されている。
同じ棟の地階から化学実験器具がたくさん捨てられていて、これは見過ごせない。
錬金術的な小道具が大好きだからだ。
イメージ 2
棚に並べるだけで特異な世界が出現してしまう。
これまでもいっぱい持ち帰っているが勿論なんの役にも立たない。
微風計という機器は傑作だったな。
デジタル以前の実験器具は芸術的だった。

捨てる、捨てるといいながら、こういうガラクタを拾ってくるのだから片付くはずはないよな。