都で 40000時間

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豆電球、我が家でも買い替えたばかりだが、京都の実家でも切れて真っ暗闇になったから、長寿命のタイプにしておこうとLEDを選んだ。
そのパッケージに40000時間とある。大雑把に見積もって15年ぐらい常夜灯として使えるだろう。
おっ母さんは107歳になるぞと言ったとき、そのとき自分が80歳と考えて慄然とする。
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長岡京の息子宅に向かう途上でツバメを見た。
真っ黒と思い込んでいたが胸毛は茶褐色だ。
歩いていないと気づかないことだ。そんなことがいっぱいある。
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大山崎山荘に行く。3歳の孫娘は何かと反抗して難しい。
真夏の天候で一気に蚊が出没したけど、孫娘に集中して俺は被害ゼロ。それほど生気が違うのか?
ここのコレクション、モネも良いがルオーも秀逸。油絵の具の特性みたいに思われる絵肌だが、実はかなり異端の使い方なんだな。
テラスからの眺望も素晴らしく、春に行った岩清水は眼下の淀川の対岸。
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6月はオヤジの命日だから法要があり、息子一家や姪の家族も参加して賑やかに過ごした。
久々の対面でも子供たちはすぐに打ち解ける。
女の子3人の別世界。色鉛筆で絵を描きまくっていた。

駅の美術館では安西水丸の回顧展が開かれていて、WOWOWの映画解説ですっかりファンになっていた女房は集中しすぎて腰痛に。
小学校から変わっていない作風。その幼なごごろを持ち続けられたことが才能だ。
グラフィックワークだけど実物で技法がよくわかる。
かなり繊細で洗練されていて、画伯と言われていたことは冗談だけではない。

描くことっていいものだなと感じたので、今回は写真じゃなくってイラストで。