切手

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学生に公募展への出品を薦めていて、結果通知の封筒に切手を貼るように言ったら、「これ、どうやって貼るのですか?」と尋ねられた。
何と、初めて切手を見たという。
ガガーーン!ショック。
最近、若い人と話が通じにくくなったな、と感じていたが、こういうことがベースにあるんだ。
もちろん、若い人とひとくくりで語るのは適当でない。
これまでにないタイプの人たちが出現しているということだ。
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50年前には切手屋に若者が集まっていた。夢のように遥かな記憶。
先日、万年筆が再び人気という記事を見た。それも廉価版が売れ筋だと言う。
そういう若者も居る。
でも、万年筆を使わせたら、ペン軸の裏表もわからない学生が半分以上もいて、これも驚きだった。