あまりにも鮮やかな陽光の

日の出からいつもとは違う輝きが室内にも満ちていた。
見飽きた通勤路が新鮮に映る。
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予定通りに久々の自転車だったが、これが超快楽の時間になる。
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9時過ぎで太陽はかなり上に登っていて、光を味わうには遅くなってしまったけど、滅多に無いほどの透明感。これから何度、こんな光に遭遇できるだろう?
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対岸から見る職場。中央のくすんだ褐色の建物に40年も・・・・
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その坂道もクラクラするような新緑だ。
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授業の予定を変更して光をテーマにと色々試みる。これはプリズムを通してみた室外。
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まずは鯉幟を泳がせてみる。
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レンズをセットして陽光で木材を焼く。太陽の移動で円弧状の焼き焦げができる。
その上にミラーボール。
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家の前のシロツメグサも光り輝いていた。
帰宅すると、45年前に美術研究所(実技の予備校みたいなもの)で一緒だった女性の訃報が届いていた。
堺町のイノダでダラダラと無駄話をした事とか、染織図案家だったご実家の応接間とか思い出す。
命の短いこと、時の流れの早いこと、この一日にふさわしい。
ちょっと飲んで、ギターを弾く。