プラレール

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女房が子守りを頼まれていたので、おれも仕事帰りに寄って数時間を過ごした。
お嫁さん関係の親戚から回ってきたというプラレールの豪華セット。全く新品同様だ。
さっそく孫を押しのけながら組み立てる。
リアルさではHOゲージとは比較にならないが、この気軽さもいいものだ。
レゴとプラレール、ともに50年以上の歴史があり、現代美術の素材にもなっているオモチャの定番だ。
こうして気楽に寝転がっていられるのは有り難いことだ。
地震報道はほとんど見ていないけど、大分から阿蘇、熊本というルートは、学生時代にヒッチハイクしながら歩いたり、広島に来てからはスケッチ旅行で学生を引率して何度となく訪れている。またサイクリング部と一緒に走ったこともある。
久しぶりに、あの辺りを訪ねてみたいなと思っていた。
そんな懐かしい地名を被災のニュースで聞くのは悲しく残念だ。
晩年は国内をじっくり旅したいのだが、豊かで落ち着いた風景が次々と失われて行く。