サンキュー 39

朝、メールを見て「そうか誕生日だったんだ」と気づく。
資源ゴミの日で、新聞や空き缶を出すことばかり考えていた。
一人暮らしでゴミ出しが一番のプレッシャーなんですよ。

先日のテニスの最中に前歯が外れたり、花粉で眼がショボショボになったりで冴えない気分を一新させようと白いセーターにとか明るい色で揃えて出勤。
もちろん、その前に歯医者さん。
「どうなってるのか?」と思うほど暖かな陽気。今日は39回目の結婚記念日でもあるのだが、淡雪の残る上賀茂神社の光景が嘘のようだ。
3Dプリンタを修理して試し運転、次年度の担当委員会の顔つなぎ、などの合間に鯉のぼりの試作。
要するに大きなものを描く準備体操なのだが、毛筆よりも使い慣れた豚毛の筆のほうが良い線が引ける。それが確認できた、というか身体能力は何度も更新できないものなのかな、という問題意識を見つけたことが収穫だった。

東京と京都の息子たちからプレゼントが届く。
毎年、よくネタが切れないなと思うほど趣向をこらしたもので楽しませてもらってる。
メッセージカードを読んでると誕生日の気分になり、近所の三男宅に出かける。

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この後、孫と風呂で大暴れ。水鉄砲で眼を洗われて花粉も飛んだ。
65歳になりました。プールが半額になるな。