食卓の会話

すっかり秋でございますな。
日の出も遅くなって、少し早起きすると見られる光景
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食事の時にテレビは見ない。新聞は見出しをざっと眺めるだけでほとんど読まない。社会への関心ゼロ。
「ニュース」で自分の考えを左右されたくないし、「どうなっても知らんわ」とでも思わないと生きていけない。
ということで朝食、夕食それぞれに1時間近くは食卓に座ってグダグダと雑談している。
先日は「われなべにとじぶた」で、トジブタという豚の話にしてのホラ話。だが調べてみてビックリ、綴じ蓋と書くのだ。接着剤の無かった昔は綴じていたのだろうか。
他日は「やりたいこととできること」。これは教育訓話的でおもしろくはなかったな。
話題はいつもつまらないものばかりで数時間で忘れてしまうが、中には残しておきたくなるものもある。
発想法でいうブレーンストーミングに近くて、一人では思いつかない飛躍が起こる。
この3年間、毎日2時間近くをそんな風に過ごしていた。
しかし、賢くなったとか想像力が高まったとか実利にはつながっていない。清談を楽しんだとでもいうか。
 
定期検査では一段と改善した結果が見られた。気分と数値が一致すると、いっそう嬉しくなるね。