ひと枝の形を、拡大縮小反転して重ねると樹木になり、林になる。全体と細部が相似形という、このまとまりが冬木立の快い美しさを生みだしている。こういう造形は手仕事よりもコンピュータが得意だ。数式的なものは世界の生成に大きく関わっているのかもしれない。同様の原理で音楽を構成することも出来るだろう。こういうことを影絵でやってみたいとテニスをしながら考えていた。2013年もあと二日。今日から京都に行く。
長男は紅白で、ももクロのコスチュームを担当するとかでフル回転、次男は役所だけど朝方まで残業していたり、三男はいまが青果販売で一番いそがしい時期と、それぞれとても忙しくしている。
俺にそんな時があったかなあ?
いろんな暮らしがあり、時代も変化していく。
今年は復職、何度もの作品発表、新コース盛り上げ、しっかりテニスと、いろいろ体内に抱えているにせよ、充分に健康生活を満喫できた。
みなさん、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
さて、来年は?
たくさん、いいことがありますように。