とろい車




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雨が続いて車で通勤してると、えらく遅い車に苛立つ。
たいがいは老人が運転していて、時々は子ども送迎のおばさん。軽四が多い。
周囲への配慮も無く中央車線を独自のペースでノロノロ運転するから予測もつかず危険きわまりない。
そういう車が増えている。とくに郊外の住宅地周辺で。
車を前提にした郊外での生活は我々日本人には初めての体験だが、時が経つほどに新たな問題が発生している。車は改良が進んで価格も低下したが、運転が安直になってパジャマのままで下駄を履いて外出するようなケジメのない運転が多くなっている。
そして老齢化。(もちろん俺もその一人だが。)
先日は、狭い夜道の離合で後退を拒んで手間を掛けた老人がいた。意固地で融通が利かないのは老人の常だが、多種多様な人間が道路を車で移動している。たいへんだな。