習い事

テニスレッスンを受けた。
あまりにもサーブがお粗末だからテニスを続けるなら何とかしなければならないな、と感じていたところだった。フォームがメチャクチャなので、改善策と練習法についていろいろ指導頂いた。
6人のレッスン生のレベルはかなり高い。
習い事をしようという人は元々素質があって若い時に経験していることが多い。だからいきなりずぶの素人が参入すると大きなプレッシャーを感じる。劣等感で続けられなくなり離れていく。
絵画教室で社会人を10年間教えたときにも、それは感じていた。条件が揃っていたら美術大学に進んだだろうというような人が多かった。遊びでやってる人は続かない。本気でないとついて行けない。
身体が貧弱で運動神経も劣等で、ずうっと体育の成績は普通以下だった俺だから当然に今回のレッスンでもそういう圧迫を感じている。
女房はレッスンに対応出来ていて、周囲の人達も「ほう!」という目で見ているのに「私はだめ」を口癖のように連発している。さらに高いところに目標設定しているのだろうが、本当にダメな人には辛く響く言葉だ。
そんなことが学校や教育の中にはいっぱいある。レッスンはそれを思い出させてくれた。
美術とか喋ることなどで劣等感を持ったことはなかったし、先生にも恵まれた。そして近所に安い美術大学があったから今の自分が居る。

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孫No.⒈がバリバリに元気になり、家中を荒らし回っている。こうでなくっちゃ困ります。

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孫のNo.2が日増しに膨らんで、ほっぺたは爆発寸前だ。
毎週、送られてくる映像で成長を見守る。
来月は法事でご対面できるだろう。