揺れる日常生活

今日もベッドで日向ぼっこなのだが、家の前の崖工事でパワーショベルが暴れているものだから二階は揺れ続けている。
我々の世代はこんなことばかりを何十年も続けて日本を一変させている。ひと世代前までは戦争ばかりしていたのだから、まだマシかとも思うが、何百年もかけて築いてきた風景をぶち壊した事が、後世どのように評価されるだろうか?
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そこで黒板風にひと世代30年として自分の時間軸を確かめてみた。
ホントに30年で世代が更新されている。実に標準的な人生を歩んでいるわけだ。俺の還暦、孫の誕生が大震災の年にあたる。後々意味が付加されそうだ。
交通で見ると祖父母の代は近辺の村を行き来しているぐらいだが、親の世代で国内旅行が頻繁になり、オヤジも広島から関西に来ている。80年代から航空機時代となってイッキにグローバル化
次は人口の級数的爆発だ。
100年前、騒音なんてほとんど無かっただろうが、家の周りは振動と騒音に包囲されている。
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前回からのイラストはiPadフリーソフトSketchBookで描いている。指先での描画は制御しにくいが、地面を引っ掻くような動作は原始回帰しているようだ。
iPadとはこの休暇中にすっかり友達になってしまった。
実によく出来ていて、これからのコミュニケーションの主流になることは確実だ。
現在のウィンドウズPCはレジみたいな機械として見られるようになるのだろう。