鯉のぼりだぞ梅吉

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ようやく形になって、雨の午前、女房と静かに仕上げの色塗りをする。
堅い和紙を使っているので台風並みの強風でも吹かないと風に舞うことはなさそうだが、がっくり来るようなケバケバしい市販品にはない暖かみを与えることはできるだろう。
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最近、孫は人見知りするようになって、親がいないと顔をしわだらけにして泣き出す。
その表情がおもしろいので密かに梅吉と名付けている。
足裏をつかんだり、コロコロと寝返ったり活発に動き回るようになった。
来年は吹き流しや緋鯉も作ってやろう。
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午後は市内でワークショップ。
新しくできたビルの2階テナントから市電を眺める。
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自宅近くで藤が咲いていた。
遅い桜を追い越すように、一斉に花が開く。すぐに夏が来るのか。