街歩き

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突然に3月?
陽気に誘われて市内へ。
デパートの最終バーゲンで山用のパンツや散歩用の靴を買い、車を比治山公園に置いて町中のギャラリーを回る。
平和大通り東端のHAPでは、まだ油絵の具の生々しい香りがドアを開けたとたんに鼻を突く抽象と具象の半ばにある風景画の展示が。
ファッショナブルで美形の青年作家が解説してくれる。
韓流スターを追いかける必要は在りません、中高年女性はこちらへ、突撃!
袋町、市民プラザの日本画卒業生展示が良かったので女房殿をご案内。
市立大学の芸術学の先生も来ておられて、日本画のメリットに付いて語る。
表現意欲を屈折無く受け止めてくれる日本画は可能性が一杯ある。油絵の具は英語みたいなところが多い。「絵」だから言語と関わり無く通じ合えるということはない。
素材は言葉なのだ。
これを認識できなかったので日本の「洋画」が国内限定の価値しか持てないでいる。
次に日銀のメディア表現コース展示を見て戻る。
4月のような陽気。
先日までの激寒が信じられません。