不義理ではあるけれど、おかげで帰省ラッシュに遭遇したことは無い。
暑い最中でもあるし、がらんとした市内で映画か本屋の立ち読みということになる。
昨日は「クレージハート」。ジェフブリッジスが得意のギターをかき鳴らし歌いまくる。
Down & Outなアル中が、まさかという女性に出会って立ち直るという極めて凡庸なストーリーだが、それにしても演奏が見事。
こういうのを見るたびに酒を慎まないとイカンなあと思うので、意義が無いこともない。
これらの文字から物語が作れそうだな。
文字のパーツをマウスで動かして文字を合成できるようにしたら子どもたちが喜ぶかも、と女房が言ったので放り出していたＦＬＡＳＨのスクリプトに再挑戦するも進まず。こういう時は解説書が悪いと考えたほうがいい。
ＤＶＤ作成での線画の乱れとか、映像効果の試行など「やらねばならないこと」もいっぱいある。
ちょこちょことあれこれを触りながら久々に聞く音楽はえらく新鮮に響く。
蝉の声を聞きながら居眠りながらの読書もいいものだ。
こういう時間を長らく持たなかったなんて俺はどうかしてたな。
