新聞ネタ

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新聞をネタにして、ひとしきり世界の心配をするので、朝食が30分で済むことはない。
トースト、チーズ、バナナ、リンゴにミルクティー3杯。
1時間近く座っていることもある。
近頃の記事、広告はいかにも老人を狙ったというものが多くて、それにオリンピックが絡むと全く読む気がしなくなるが、それでも飽きずに読ませるのが週刊誌の広告で、何故か類似の雑誌が並ぶ。けれど見出しは決して同じにならない。談合・調整をやっているのだろうけど、こういうネタを毎日考える職業、ちょっとだけならやってみたい。
ところで、今朝見た就活、婚活という言葉、イヤだな。
なんか無色透明になろうとしているように思われて、悲しくなる。
離職、離婚という言葉と呼応していて薄っぺらい感じ。
自分が未経験で、また無能力なことだから大きな声では言えないし、もちろん学生たちには就職ガンバレで否定的なことは口にしないけど、ああいう活動はどこか間違っていると思う。
メイクで同じ顔にして、脱臭して香りを付けて、同じ服を着てカバンを持って、マニュアルどおりに話す。
そんな人間を求めている人が居る、ということがムカつく。
多分、そういう人間が、そんな人間を、求めているのだろう。
等などと、朝から怒りは高まるばかり。

これだから日本人はなめられる。
来週から学生を連れてイタリアに行かねばならないのだが、ケチャップをかけられたりは二度と御免だから、何とかして中国人になりすまそう。
眼光鋭く、大声で話し、我で押しまくる。
馬力のある国民は違うなあ。
俺には無理だ。
しかし、バス2台、50人という大所帯。超寒い時期。
トイレの心配と行列待ちに終始するのだろう。
3度目とは言え10年ぶりである。
イタリアも自分同様に変わったか、どうか。