10月

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芸北八幡高原には毎年2回以上足を運んでいるが、今年の秋はどうなってるかな?と
軽い登山と高原の散歩に出かけたら、空が曇り風が強くなって気温もどんどん下がってきた。
薄手のウィンドブレーカーにパーカーを重ね着しても暖かくならない。まさか使うことはあるまいと思っていたマフラーに助けられる。
その寒空のもと、カキツバタ(燕子花)が群れ咲いている。
異常気象で狂い咲きと思いきや土地の人によると半年ぐらい咲き続けるものだという。
まったく知らなかった。
広場では山で採取したキノコの品定めが行われていて、図鑑を手にした人々が集まっていた。似たようなものが多いけれど、ほとんど区別ができないものでも食用と猛毒があって、素人では判断できないものだ。
そのなかに極めて珍種とされるタマゴ茸というものがあったが、先ほど登った山で俺は見ていて、「捨てられたじゃがいもにカビが生えたのかな」と足蹴にしていた。
まったく知らなかった。

夜は卒業生同士の結婚パーティで
若い人たちにツラレてビールをがぶ飲み。快楽。