枝垂れ桜

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広島に戻って1週間が経ち、新学期にたくさんの学生を迎えて、実習室の整備などで肉体労働を続けていた。
やっと旅行ボケも回復したようだ。
桜もようやく咲き始めた。この予報も当たらなかったが、天気だけでなく政治経済でも商売でも、あらゆる面で「予測」が難しくなっているのじゃないだろうか?
要素が多い、変化が激しい。
これでは過去のデータが役に立たないからな。

こういうときこそ、直観と意志でしょうな。
ファシストが喜びそうだけど。

3月下旬には桜満開と予想されていたので、旅行の帰りに京都の両親と花見に行くことにしていた。
京都市に勤めることになった次男も転居してくるので一緒に。
ところがアラレが降るような寒さだった。
唯一、京都御所が咲いているというのでレンタカーを借りて出かけてみたら、嬉しいことに満開だった。
枝垂れ桜は開花が早いのか。
桃や梅の林も在って花も残っていた。

広大な御所の中は車も通らないし、ドンチャン騒ぎの輩もいない。
91歳のオヤジは車椅子を押しながら散歩。
写真は親子3代のスナップ。